いちご狩りの品種について
毎年12月から5月に開園しております。
品種は人気の「章姫」が中心で、生育の都合により稀に「紅ほっぺ」となる場合もございます。
自分で摘んで食べるいちごは格別の味です。
この味、喜びを多くの方に知っていただきたいという思いから、通路を広めにし、お子様からご高齢の方まで腰をかがめることなくいちご摘みのできる高設栽培を選びました。
ベビーカー、車椅子での入場もできます。
また、靴も服も気遣うことなく普段着でお越しいただけますので、初めての方から、サークル・グループの方にもご好評をいただいております。
章姫(あきひめ)について
特徴
章姫は果実が長めの円錐形をしています。ほとんどのイチゴは横幅のある円錐形ですが、章姫は縦長の円錐形です。
果皮は濃い赤色で、果実は少しやわらかめで口当たりがよく、果汁も豊富。酸味が少なく甘味をしっかりと感じられるイチゴです。
新種が登場した今でも根強い人気です。章姫の選び方(見分け方)
章姫は基本的に果皮が鮮やかな紅色ですが、あまり濃いほうではありません。少し色が薄めでも全体に紅色がまわっていて、香りがよければ大丈夫でしょう。
出典:果物情報サイト 果物ナビ様
章姫は果皮が少しやわらかいので、パックの中で押されすぎて果汁が漏れていないかも要チェックです。
URL:https://www.kudamononavi.com/zukan/strawberry/akihime
紅ほっぺについて
特徴
「章姫」と「さちのか」の掛け合わせにより誕生したイチゴです。
果実はやや大きめの長円錐形で、果皮はつやのある鮮やかな紅色。果肉は果心部も淡赤色に染まり、よく熟した果実は香りも優れています。甘味が強く酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさを堪能できる品種です。
ほっぺが落ちるようなおいしさ。
紅ほっぺという名前の由来は、果皮が美しい紅色で果肉も中心まで赤くなること、そしてほっぺが落ちるような食味のよさを表現しているそうです。紅ほっぺの選び方(見分け方)
果皮が鮮やかな紅色をしているので、しっかりと着色していて、へた付近まで赤いものがおすすめです。また香りがよいものを選ぶようにしましょう。
出典:果物情報サイト 果物ナビ様
また、紅ほっぺはやや長円錐形なので、短すぎるものよりは長めのほうが標準的な形に近いといえます。
URL:https://www.kudamononavi.com/zukan/strawberry/benihoppe